主催: 日本化学会情報化学部会
共催: 日本薬学会, 日本農芸化学会, 日本分析化学会, 日本コンピュータ化学会
会議名: ケモインフォマティクス討論会
回次: 40
開催地: 山口
開催日: 2017/10/26 - 2017/10/27
宇部工業高等専門学校 電気工学科
宇部工業高等専門学校 専攻科 生産システム工学専攻
p. O9-
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近年、計算化学は目まぐるしい進歩を遂げており、現在では、新しい素子の開発には計算機を用いることが定着している。我々の研究室では、有機半導体を用いた太陽電池を作製しており、その材料としてp型にフタロシアニン類、n 型にフラーレンを用いている。しかし、この構造の物性は複雑であり、現在のところ詳しく解明されていない。そこで我々は、密度汎関数法やHartree-Fock 法を用いて、フタロシアニン類-フラーレンC60 系における基底状態、励起状態、それぞれの電子物性の評価を行った。
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