主催: 日本認知心理学会
川村学園女子大学
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近年、感性研究においてオノマトペへの関心が高まっている。本研究では、触ったときの感触を表現する日本語のオノマトペについて、主観的な使用頻度を定量化して基礎データを収集することを目的とする。大学生・大学院生36名(全て女性)を対象として、「ざらざら」「ふわふわ」など19語のオノマトペを提示し、日常会話の中でどの程度使うかについて1~5の5段階で評定させた。同じオノマトペについて生駒(2010, 日心大会)が定量化した主観的出現頻度との対応を分析したところ、極めて高い正の相関が得られた。
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