(株)URリンケージ
名古屋大学大学院 環境学研究科 都市環境学専攻
2009 年 47 巻 7 号 p. 7_3-7_10
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
壁式鉄筋コンクリート造は,第二次世界大戦後の住宅難を解消するために開発された構法であり,平均せん断応力度法による簡易な計算方法により水平荷重時の応力を算定可能とし,かつ高い耐震性能を付与するために多くの仕様書的な規定に基づいて設計されている。壁式鉄筋コンクリート造建築物の構造性能を直接的に評価し,設計自由度のより高い空間を設計可能とする指針(案)を作成した。本稿では,指針(案)の本文とその概要を紹介する。
コンクリートジャーナル
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら