黒沢建設(株) 設計部
2012 年 50 巻 6 号 p. 540
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本工法は,主にコンクリート系の既存不適格建築物を対象とした耐震補強工法である。プレキャスト・プレストレストコンクリート(PCaPC)造にコーベルを設けて改良を加えたPC圧着関節工法によるフレームを建築物の外側に構築し,互いにスラブ等でジョイントをすることで補強効果を期待する。フレームやジョイント部の耐震性はこれまでに数多くの実験研究から確認をしている。また,居ながら施工が可能であることから,数多くの施工実績に繋がっている。
コンクリートジャーナル
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