(株)熊谷組 技術研究所 建築生産設備研究グループ
2015 年 53 巻 4 号 p. 340-344
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「サイエンスヒルズこまつ」は,複数の起伏する曲面の重なりで構成された鉄筋コンクリート造の大屋根を特徴としている。この大屋根工事で最も重要で困難であったのは,複数の屋根曲面に共通箇所がほとんど無いという造形を,鉄筋コンクリートで構築することであった。本稿ではそのために採用した工法のうち,くし型枠工法,ビーム斜掛工法およびトラスウォール鉄筋3次元RC工法について報告する。
コンクリートジャーナル
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