広島県コンクリート診断士会,広島大学
広島県コンクリート診断士会,復建調査設計(株)
2017 年 55 巻 4 号 p. 305-310
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平和記念公園内に設置された平和の灯は,「核兵器が地上から姿を消す日まで火を燃やし続けよう」と祈念して1964年に建設された鉄筋コンクリート製のモニュメントである。建設後52年が経過し,一部にひび割れや鉄筋露出が見られるようになったことを契機に,広島県コンクリート診断士会はボランティアで健全度調査を行い,長寿命化計画を管理している広島市へ提案した。本報告は診断士会会員63名で実施した健全度調査結果の概要を報告するものである。
コンクリートジャーナル
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