コンクリート工学
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工事・プロジェクト記録
河津ICランプ橋における現場作業の省人化への取組み
福島 夏樹井隼 俊也坂本 育宏稲葉 諒
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2022 年 60 巻 4 号 p. 340-345

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抄録

河津ICランプ橋は,静岡県沼津市を起点として下田市に至る伊豆縦貫自動車道のうち,現在整備中の河津下田道路の北端となる(仮称)河津ICに位置するPC張出架設工法の2室箱桁橋である。本工事では,新技術導入による現場作業の省人化の取り組みとして,3次元レーザースキャナーによる主桁断面の出来形自動計測について現場実証を行い,従来の計測方法との比較を行った。本稿では,現場実証内容と,出来形自動計測の省人化に向けての課題について報告する。

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© 2022 公益社団法人 日本コンクリート工学会
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