(株)大林組 名古屋支店 大野導水路JV工事事務所
(株)大林組 土木本部 生産技術本部 トンネル技術部
(株)大林組 技術本部 技術研究所 生産技術研究部
2024 年 62 巻 10 号 p. 879-884
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延長約6kmの水路トンネルを施工するにあたり,打込み箇所までの運搬に長時間を要すること,複鉄筋断面で締固めを十分に行うことが困難であることから,流動性を長時間保持できる特殊混和剤を後添加した高流動コンクリートを適用した。また,施工延長が長く,施工期間を短縮するため,移動式型枠にテレスコピック式セントルを用いた。本稿では,本工事の覆工コンクリートの施工における事前検討,実施工の概要等について報告する。
コンクリートジャーナル
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