(社) 日本圧接協会 (東京都立大学工学部土木工学科)
1983 年 21 巻 2 号 p. 13-22
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ガス圧接法が鉄筋の継手として採用されてから, およそ30年が経過して今日に至っている。この間には, 土木・建築両学会共通の工事標準仕様書が制定され, また自動ガス圧接法, 電炉鉄筋のガス圧接法および高強度太径鉄筋SD40・D51のガス圧接法など, 技術的発展をみた。さらに, 非破壊検査技術として超音波探傷法が確立された。現在では種々の技術的改良が重ねられ, ガス圧接法は一体継手として定着している。
コンクリートジャーナル
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