北海道大学工学部建築工学科
1989 年 27 巻 2 号 p. 9-19
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建築基準法施行令の耐震設計関連規定の大改正が行われてからすでに8年近くを経過し, 当初の波紋も静まって, いわゆる「新耐震」設計法は十分に定着したと言われているが, 依然として設計の主流は許容応力度設計にとどまっている。本稿では, 日米両国の耐震設計規定の変遷を追って「新耐震」の立っている位置を照らしてみるとともに, 最近の新しい動きを紹介している。
コンクリートジャーナル
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