コンクリート工学
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PCNetセグメントの組立実証試験
石井 浩司藤元 安宏橋本 博英金井 和彦
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2001 年 39 巻 2 号 p. 22-28

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抄録
大幅な経済成長が期待できない現在では, シールド工事においては, 工事自体を合理的に, かつ, 経済的に遂行する技術が望まれている。本セグメントは内外圧に対してプレストレスによって抵抗し, 組立時にもそれを利用したPC構造のセグメントでありPC鋼材をフープおよびネット状に配置したものである (PC鋼材の配置形状によりPCNetセグメントと名付けた) 。PC構造とすることにより耐力向上, セグメント厚さや鉄筋量の減少によるコスト低減が期待でき, 断面や覆工の合理化が可能になる。本稿は実物大のセグメントの組立試験を通して, 設計および施工に関する基礎的データを収集し, 取りまとめたものである。
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© 公益社団法人 日本コンクリート工学会
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