コンクリート工学
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コンクリート構造物の診断支援システムの開発
データの収集・蓄積・利用の効率化
河野 広隆田中 良樹
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2001 年 39 巻 2 号 p. 8-13

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抄録
コンクリート構造物の鉄筋腐食の早期発見を実現するためには, 従来の目視とたたきによる点検だけでは難しいことが分かってきており, 今後, 定期的な点検に何らかの非破壊検査技術を活用していく必要がある。しかし, 膨大な数の構造物を抱える管理者にとって, 予算, 時間, 労力の点から点検業務すら十分に実施することが容易でない状況が予想され, 非破壊検査をさらに導入するためには, 非破壊検査機器の検討だけでなく, 維持管理の現場に適したデータの蓄積手法やそれらを支援する周辺機器・ソフトなどについても検討しておく必要がある。ここでは, これらの点を整理して, コンクリート構造物の診断支援に必要となる情報の収集・蓄積・利用に関わる新たな技術開発の必要性と方向について紹介する。
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© 公益社団法人 日本コンクリート工学会
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