東北学院大学 工学部環境土木工学科
2002 年 40 巻 11 号 p. 13-18
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コンクリート構造物の非破壊検査法の一つとしてX線造影法が現在実用化を目指して研究されている。この方法はコンクリート部材内部のひび割れ先端位置や形状を精度良く検出できるばかりでなく, 採取したコンクリート薄片中のマイクロクラック発生状態から劣化の程度を定量的に検査できる可能性がある。本文は, その研究の現状を記述したものである。
コンクリートジャーナル
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