東京都立大学 [日本] https://ror.org/00ws30h19
理化学研究所 [日本] https://ror.org/01sjwvz98
2018 年 15 巻 2 号 p. 26-
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2013年の本シリーズで、「静電型イオン蓄積リングを用いた原子分子物理(I)」として装置開発の経緯、現状を含めた一般的な紹介を行った。本稿はその続編である。首都大のイオン蓄積リングで中心的な課題となっている、高温分子負イオンの輻射冷却過程について、実験手段と結果の解釈について解説する。また遅延過程や輻射冷却の理論的な取り扱いについて、基本的な枠組みを紹介する。
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