主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和6年 日本船舶海洋工学会 秋季講演会
回次: 39
開催地: Yokohama City Port Opening Memorial Hall
開催日: 2024/11/21 - 2024/11/22
p. 1157-1162
本研究では電力ケーブルの敷設状態の荷重解析手法として、ANCFによる定式化を述べ、ランプドマス法を使用するOrcaFlexと比較した。結果として 本研究で調査した範囲で基本的には両者でよく一致することが確認できた。ANCFの実装は今後より複雑な幾何学的非線形性や材料特性を考慮する場合に有用である一方、ランプドマスであっても敷設状態に対して十分な解析は可能と考えられる。電力ケーブルの大水深布設状態の荷重の特性として、基本的には浮体動揺や波の影響などの動的影響と比較して自重による影響がより卓越していた.また、ケーブルの曲げ剛性の影響は本研究の範囲ではほとんど見られなかった。