主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和6年 日本船舶海洋工学会 秋季講演会
回次: 39
開催地: Yokohama City Port Opening Memorial Hall
開催日: 2024/11/21 - 2024/11/22
p. 139-143
北極域研究船「みらいII」の建造が進んでいる.将来の利用にあたり,その航行可能性は基礎情報である.本稿では,北極海の氷況に関する数値解析データを使用し,極海規則(Polar Code)が提案する可航性評価指標POLARISにより,本船の可能海域を分析した結果等を示す.また,本船に搭載される予定の機器あるいは機能について,船舶海洋工学分野への活用が期待されるものを一部紹介する.これらは建造仕様として当初から盛り込まれ,現在その詳細な設計及び製作が進行中のものである.最後に,本船が就航後に実施されるアイストライアル,あるいは北極域航行中に期待される性能データ取得について展望を述べる.