主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和6年 日本船舶海洋工学会 秋季講演会
回次: 39
開催地: Yokohama City Port Opening Memorial Hall
開催日: 2024/11/21 - 2024/11/22
p. 245-254
本研究では,低速操縦運動と関連する4象限のプロペラ力,舵力に関して,合理性を失わない範囲でできる限り簡易なモデルで表すことを試みた。モデル化は,公表されている既存の拘束模型実験結果を用いて行い,本報において、プロペラ力に関しては船速とプロペラ回転数の2次式により4象限特性を表す簡易なモデルを提案し,舵力に関しては4象限の舵流入速度を船速に比例する項とプロペラ回転数に比例する項の和によって表す簡易モデルを提案した。また、本モデルを用いた操縦運動シミュレーションと既存の自走模型実験結果との比較を行い,限られたケースではあるものの,提案した簡易モデルの妥当性と有効性を確認した。