日本船舶海洋工学会講演会論文集
Online ISSN : 2424-1628
ISSN-L : 1880-6538
39
会議情報

2024A-OS9-3 深層学習による衛星画像内岸壁クレーンの検出とAISデータの組み合わせによる荷役効率の分析
宮崎 浩之孫 一然安田 広大柴崎 隆一John Ronan Y. CatilloVal Kenneth AradoChristian Mark Parame
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 433-439

詳細
抄録

本研究では,衛星画像データに深層学習によるオブジェクト検出を使って岸壁クレーンの稼働状況を計量する方法を試みたほか,AISと組み合わせることで荷役効率分析への応用を試みた.その結果、1)深層学習では岸壁クレーン検出はmAP 70.5%という実用的な精度を示したが,稼働状況(稼働中/待機中)の分類についてはOverallaccuracyが74.5%に留まり画像情報の拡張等の方法で改善する余地がある,2)衛星データで観測されるクレーン稼働状況はAISデータから読み取られるバース停泊時間と関連し荷役効率の分析に有用であることがわかった.引き続き,稼働状況分類を改良し,深層学習による自動処理でクレーン稼働状況データ作成を進めていきたい.

著者関連情報
© 公益社団法人 日本船舶海洋工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top