主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和6年 日本船舶海洋工学会 秋季講演会
回次: 39
開催地: Yokohama City Port Opening Memorial Hall
開催日: 2024/11/21 - 2024/11/22
p. 429-432
近年,AIS(Automatic Identification System:船舶自動識別装置)等の船舶動静データに基づき,各船舶の港湾間における積載貨物量等,詳細な国際海上貨物流動量の推計が行われている.AISデータは,地上施設や人工衛星から広範囲に収集されるようになり,航海の安全や事故の分析のみでなく,民間企業のマーケティングや国際機関の環境問題の検討においても,AISデータを使用する事例が増加している.国際物流の把握において,その様な詳細データの有効性は高いが,詳細データの推計値は,既存の港湾統計や貿易統計の統計値との不一致が存在する.本研究は,北米西岸航路のコンテナ貨物流動データの推計に関して,各種データの活用を検討する.