主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和6年 日本船舶海洋工学会 秋季講演会
回次: 39
開催地: Yokohama City Port Opening Memorial Hall
開催日: 2024/11/21 - 2024/11/22
p. 541-546
革新的省エネ技術として注目されている空気潤滑装置において、その省エネ効果は、気泡流による船体抵抗の変化量と圧縮空気を生み出すブロワの駆動動力の両面から評価される。ブロワの駆動動力を抑制するためには、ブロワに要される吐出空気圧力を小さくすることが重要であり、空気潤滑装置の性能向上のため、数値シミュレーションを用いて吹出部の低圧損化を図った。従来空気潤滑装置搭載船に採用されてきた吹出部形状のシミュレーションを行い、吹出部の圧力損失は気液界面の形状に依存することが分かり、空気膜厚の空間的変化が緩やかになること狙った改良型吹出部では、従来型と比較して圧力損失が半分以下に低減することが確認できた。