主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和6年 日本船舶海洋工学会 秋季講演会
回次: 39
開催地: Yokohama City Port Opening Memorial Hall
開催日: 2024/11/21 - 2024/11/22
p. 895-905
日本政府は電力構成に占める再生可能エネルギーの比率を2030年までに36~38%にすることを目標としており,波力発電はその有望な候補の1つである.本研究では,波力発電のうち,ポイントアブソーバー波力発電装置(PA-WEC)を3機配列したPA-WECアレイに対し,深層ニューラルネットワーク(DNN)によって「単機」を対象として構築した2種類の学習済みモデルを切り替えて適用する制御戦略を,そのまま適用可能であるか調査を行った.具体的には,同一のDNN切り替え制御戦略を3機PA-WECに適用した時間領域解析を行い,heave運動を可動域内に抑制できるか,発電効率は理想値と比較して十分妥当であるか評価した.また,稼働時間の観点から,DNN切り替え制御戦略の有効性を検討した.