主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和7年 日本船舶海洋工学会 春季講演会
回次: 40
開催地: Ehime Prefectural Convention Hall
開催日: 2025/05/29 - 2025/05/30
p. 335-341
コンテナ船には,デッキ上のコンテナを固縛するためにラッシングブリッジが設けられる.輸送効率の向上のためには,軽量化を実現しつつ高い剛性を有するラッシングブリッジが求められる.本研究ではX型のブレース構造により補強されたラッシングブリッジの構造信頼性を評価する.コンテナのラッシング計算により作用荷重を調べたのち,X型ブレース構造の非線形有限要素解析を行い,破損関数を導出する.ラッシングブリッジの破損確率の計算には一次構造信頼性手法(FORM)を用いる.さらに,板厚の増加に変更に伴う材料コストの増加と破損確率の低減によるリスクの低下を比較し,ラッシングブリッジの目標信頼性について議論する.