主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和7年 日本船舶海洋工学会 春季講演会
回次: 40
開催地: Ehime Prefectural Convention Hall
開催日: 2025/05/29 - 2025/05/30
p. 869-871
地球規模の気候変動対策として,IMO(国際海事機関)は船舶からの温室効果ガス(GHG)排出量を削減し2050年までにカーボンニュートラルを実現する目標を設定している.そのためにはGHG排出量の少ない燃料への転換が必要である.その中でもアンモニアはゼロカーボン排出と供給能力の高さから船舶用新燃料として有望視されている.しかしアンモニアには毒性があり,漏洩時のリスク評価や対応策は十分に確立されていない.本研究では,アンモニア漏洩に対する換気設計法の確立のための予備的な検討として,模型実験と数値流体解析を比較し数値流体解析の妥当性の検討を行った.さらに,空気齢の概念を用いた指標による換気評価が有用であることを確認した.