日本船舶海洋工学会講演会論文集
Online ISSN : 2424-1628
ISSN-L : 1880-6538
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2025S-OS1-14 一般化正準変換を用いたパラメトリック横揺れの舵減揺と方位角制御
勝村 佳司佐藤 訓志巣山 凜牧 敦生
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p. 91-103

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抄録

パラメトリック横揺れは波浪中の復原力変動によって生じる横揺れ現象である。パラメトリック横揺れの発生条件やリスク評価に関する研究はこれまで数多く行われてきた。一方で、舵によって積極的に横揺れを減揺しようというアプローチも存在する。本研究の目的は、パラメトリック横揺れの舵減揺と方位角制御を両立する制御手法の提案である。非線形・確定系のシステムに対して、受動性に基づく制御の一つであるポート・ハミルトン系の枠組みで一般化正準変換を利用することで制御則が導出された。また、本研究で導出された制御則を、白色雑音を付加したシステムについても適用し、数値計算によってその有効性を検証した。

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