主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和7年 日本船舶海洋工学会 秋季講演会
回次: 41
開催地: Himeji Culture and Convention Center Operation Consortium
開催日: 2025/11/17 - 2025/11/18
p. 177-182
前報では,パネル法により算出されたキャビティ体積をベースに,気泡力学を組み合わせたキャビテーションノイズの推定法を示した。しかし,高周波数域において,実験値に比べてノイズレベルが高周波側で大きく低下するという問題があった。また,キャビティの収縮過程のみを扱っているため,発達過程では雑音が発生しないという点について疑問が残された。
本論文では,発達過程においてもキャビティ気泡群を放出させる計算を試み,さらに,キャビティ後縁部で圧力が急激に回復するモデルへの変更を行い,気泡力学におけるキャビティ気泡群の周囲圧に反映させた。実験値および前報との比較から考察を行い,これらのモデルの妥当性について検討する。