カウンセリング研究
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中学生の友人,教師,家族に対する被援助志向性尺度の作成
本田 真大新井 邦二郎石隈 利紀
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2011 年 44 巻 3 号 p. 254-263

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抄録
本研究の目的は,中学生の友人,教師,家族に対する被援助志向性尺度を作成し,信頼性と妥当性を検討することであった。372名の中学生に質問紙調査が実施された。因子分析の結果,友人,教師,家族のそれぞれに対して,13項目ずつの被援助志向性尺度が作成された。得られた因子はいずれの尺度も,「被援助に対する肯定的態度」「被援助に対する懸念や抵抗感の低さ」と命名された。信頼性は,内的整合性によって確認された(α=.86~.92)。妥当性に関しては,得られた因子がこれまでの被援助志向性尺度と同一の概念であること,ストレス反応と知覚されたサポートと関連すること(r=-.39 ~-.23,r=.36 ~.62),によって支持された。
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© 2011 日本カウンセリング学会
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