主催: 日本粘土学会
昭和電工
物質·材料研究機構 物質研
p. 102
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プラスチックの難燃化は重要な課題である。近年では環境問題にからみハロゲンを含まない難燃化技術の開発が急速に進められている。今回、数種のプラスチックの燃焼過程でゼオライト、モンモリロナイト等のアルミノシリケートが燃焼停止を促進する効果をもつことが見出された。これらのアルミノシリケートはプラスチックが燃焼する際に炭化層形成を促進するため、生成ガスが炎に拡散するのを防ぐ効果をもつと考えられる。
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