主催: 日本粘土学会
静岡県富士工業技術センター
愛媛大学 農学部
p. 105
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製紙工場から排出される製紙スラッジ(PS)焼却灰の記載と化学分析を行った. この結果をもとに, PSを構成するタルクとカルサイトは試薬から, カオリナイトは粘土学会参考試料を用いて“モデルPS”を混合調整した. このモデルPSに対して, 600℃, 800℃, 950℃の熱処理を施し“モデルPS焼却灰”を製造した. このモデルPS焼却灰の希NaOH液, 希硝酸溶液に対する選択溶解性の特徴から, ゼオライト合成の可能性を検討した.
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