主催: 日本粘土学会
東北大·農
p. 107
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アルギン酸ゲルに懸濁したリン酸1水素Ca(DCPD)はコマツナに高いリン利用率を示すと報告された。この結果は未耕地非アロフェン質黒ボク土中でも確認され、同ゲルに対する根の密な接触がその理由と考えられた。リン資材をアルギン酸ゲルを含まないDCPDのみ、あるいは被覆リン酸1安とした場合も同様の結果が得られ、コマツナの高いリン利用率はアルギン酸等ではなく、リンに対する直接的な応答であることが明らかになった。
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