主催: 日本粘土学会
東北大·農
p. 108
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近年高田ら(1997; 1998; 1999)はコマツナに対するアルギン酸ゲル-CaHPO4·2H2O(DCPD)からのリン利用率が高いことを報告した. そこでこのリン資材は他の作物に対してもリン利用率が高いかどうか検討した所, アブラナ科植物はコマツナ同様の高いリン利用率を示し, その要因はリン欠乏土壌中において根がアルギン酸-DCPDに密接にからみつくために根が土壌を介さずにリンを吸収できるためと考えられた.
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