主催: 日本粘土学会
帝京科学大·理工
p. 34
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アルミ電解箔コンデンサーの製造廃液から回収した水酸化アルミニウムと含水アルミナ·シリカゲルの化学的および熱的性質を調べた。NaOHによる中和により1000℃までアモルファス状態を保持する場合から擬ベーマイトを生成する場合が観察された。沈殿剤に水ガラスを混合した場合にはアロフェン様物質が得られ, 沈殿はシリカ·アルミナ比の増加により等電点が酸性側へ移行した。資源として利用するため, 悪臭ガスの吸着剤などへの応用について検討した。
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