広島大学 大学院医系科学研究科
2026 年 41 巻 3 号 p. 194-199
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難治性肝疾患の新たな治療法として、肝細胞シート移植が期待されている。著者らは、細胞組織を移植する際に、移植組織への血管導入を促進し、効果的な生着を実現するための塩基性線維芽細胞増殖因子(bFGF)徐放ナノ粒子を開発した。本ナノ粒子を用いることで、従来は生着が困難であった 肝細胞シートの移植が可能となった。本稿では、このbFGF含有ナノ粒子の設計戦略について概説する。
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