Drug Delivery System
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疼痛克服とDDS
経口麻薬性鎮痛薬·非ステロイド性抗炎症薬の進歩
佐伯 茂
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2005 年 20 巻 5 号 p. 521-529

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抄録
徐放性麻薬性鎮痛薬には, 主成分がモルヒネであるMSコンチン, MSツワイスロン, モルペス細粒, カディアン, ピーガード錠などがある. 前3者は1日2回の内服, 後2者は1日1回の内服ですむ, 一方, アヘンから抽出されるテバインを原料に合成された麻薬:オキシコドンの徐放性製剤としてオキシコンチンがある. この薬物は1日2回の内服ですむ. これらの徐放性製剤は, がん性疼痛にのみ適応が認められている. 徐放性製剤を使用する場合には, 疼痛時のレスキューとして速効性のモルヒネを内服できるようにしておかなければならない. 一方, 非ステロイド性抗炎症薬にも徐放性製剤, プロドラッグがある. 前者にはボルタレンSR, インテバンSPが, 後者にはアセメタシン, インドメタシンファルネシル, マレイン酸プログルメタシン, アンピロキシカム, ロキソプロフェンナトリウムがある.
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