大阪市立大学大学院
2008 年 118 巻 1 号 p. 7-16
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老化に伴う皮膚の代表的な変化である老人性色素斑,しわ,たるみに対して現在,行われている外用療法やケミカルピーリング,レーザー療法,手術療法について概説した.これらの方法のうち,レチノイン酸外用やケミカルピーリング,レーザーを含めた光線療法などには,つや・はりの低下,毛孔の開大を含めた皮膚の老化全般に対する効果も期待されている.加えて全身の老化対策ともなる食や漢方のアプローチについても言及した.
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