獨協医科大学
2013 年 123 巻 14 号 p. 3087-3098
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膠原病は,多臓器の結合組織を主体に病変を生じる自己免疫疾患群である.皮膚科医の膠原病診療は,皮膚病変に基づいて各種膠原病を診断し,その変化から活動性を推測する事ができる.しかし,実際の診療では膠原病の各疾患,各症例の障害臓器は異なり,多岐にわたるため,治療方針の決定には臓器病変を十分に精査し,重症度を評価することが必須である.その際に,画像診断を積極的に活用することが必要となる.
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