日本医科大学
2020 年 130 巻 1 号 p. 21-27
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皮膚科を勉強している先生方は,汗管系腫瘍の病理はなかなか手強い分野のように感じていると思う.どれも同じように見えたり,出逢う頻度が少なかったりがその理由ではないかと考える.今回は少しでもとっつきにくさがなくなるように,基本的な汗腺系腫瘍,汗孔腫,汗腺腫,単純性汗腺棘細胞腫,アポクリン汗孔腫,汗管腫,らせん腺腫,アポクリン型皮膚混合腫瘍,乳房外パジェット病を取り上げる.
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