新潟大学
2023 年 133 巻 4 号 p. 657-665
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遺伝性毛髪疾患は稀な疾患ではあるものの,常染色体潜性縮毛症/乏毛症など日本人において頻度の高い疾患も存在する.近年,多くの遺伝性毛髪疾患の原因遺伝子が同定され,今後も更に原因遺伝子が同定されることが予想される.一部の遺伝性毛髪疾患においては治療法が開発される可能性があることから,遺伝性毛髪疾患の臨床的特徴や原因遺伝子を理解することは重要である.
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