東京医科歯科大学
2024 年 134 巻 1 号 p. 65-68
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本稿では結節性痒疹と多形慢性痒疹の免疫学的差異を,血液検査や病理所見,昨今の生物学的製剤に対する治療反応性などから考えてみたい.特に,Th2サイトカイン,Th17細胞/IL-17,IL-22,好塩基球・マスト細胞を軸として,各病型の病態への関与を検討した.
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