奈良県立医科大学
2026 年 136 巻 3 号 p. 221-225
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帯状疱疹はVZV再活性化により発症し,高齢化とともに増加する.抗ウイルス薬により治療成績は向上したが,重症化や帯状疱疹後神経痛は依然課題である.診断は一般に臨床症状に基づくが,単純ヘルペスなどとの鑑別困難例ではイムノクロマト法などの迅速検査が有用である.治療は早期抗ウイルス薬投与を基本とし,免疫不全や重症例では点滴静注投与を検討する.皮疹被覆を中心に適切な感染対策を行い,予防には生ワクチンとサブユニットワクチンが使用可能である.
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