日本皮膚科学会雑誌
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皮膚疾患に対するThioctic Acidの臨床効果と肝障碍に対する実験的検討
江本 侃一, 武田 克之, 清水 庸久, 青井 彪
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1959 年 69 巻 6 号 p. 527-

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抄録
皮膚疾患と肝障害の関連については,湿疹様変化の際に両者の間に悪循環を認めた三宅教授の業績を始めとして既に多くの報告がある.内因性皮膚疾患を皮膚機能と肝機能の面から検討した教室の一連の成績からみても,肝機能の障碍が皮膚疾患の素因を形成することは明らかである.従つて,皮膚疾患にたいする種々の肝機能亢進剤,肝庇護剤の治験報告は非常に多いのであるが作用機転に触れた人は比較的少ない.
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© 1959 日本皮膚科学会
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