日本皮膚科学会雑誌
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遠山氏連圏状粃糖疹に対し正円形後天性仮性魚鱗癬Pseudo-ichthyosis acquisita en taches circulairesなる命名を提唱する
伊藤 実田中 正
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1961 年 71 巻 6 号 p. 586-

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抄録
明治39年本症が遠山、松浦兩氏に依り殆ど同時にその独立性を発表せられてより約50年を経過したが,その報告は本邦並びに近隣の鮮滿地域にのみ偏存し未だ欧米には類例の記載を見ない。吾人は連圏状粃糖疹乃至正円形粃糖疹なる命名が本症の特性を顕示するには聊か当らざるものと思惟し,・に「正円形後天性假性魚鱗癬」なる新名稱を提案せんとするものであり以下その事由に関する卑見を述べる.
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© 1961 日本皮膚科学会
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