日本皮膚科学会雑誌
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皮膚疾患のビタミンB2に関する研究 第2報 ニ、三の皮膚疾患に対するビタミンB2 3型連続投与の影響
内海 幌
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1962 年 72 巻 2 号 p. 116-

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抄録

皮膚疾患とビタミンB2(以下B2と略す)との関係は,1938年Sebrell& Butlerの実験以来,多数の人々により詳述され,深い関係があると考えられる.往時装用されたB2剤は,遊離型B2(以下FRと略す)に限られていたが,その後,その燐酸結合体であるFlavin-mono-nucleotide (FMNと略す)およびAdenyl酸誘導体であるFlavin-adenine-dinucleotide(FADと略す)が逐次臨床面にも応用せられるに至った.

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© 1962 日本皮膚科学会
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