大阪赤十字病院皮膚科
1974 年 84 巻 4 号 p. 293-
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癩患者4名―lepromatous2,borderline lepromatous2,および対照者6名―ケルズス禿瘡1,潜伏梅毒2,木村氏病1,健康人(医師)2の末梢リンパ球培養に光田抗原を添加して幼若化現象を観察したところ,癩患者は4例のすべてが陰性,対照では木村氏病の1例を除き,1~3%の幼若化が認められた.なおPHAによる幼若化も癩患者では12~21%と低下していた.
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