山形大学 エンロールメント・マネジメント室
岩手大学 大学教育総合センター
2011 年 21 巻 p. 225-230
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高校で大学受験指導を10年行う中で、ルールとは言え納得できない矛盾や問題点があった。それらが解決しない限り次年度も直面すること必至である。入試は大学のためにあるのだが、受験生にとってもよりよくできるのであれば改善すべきではないだろうか。本稿ではこれまでの指導を通じ、培った国公立大学の入試制度を受験生の視点から分析を加えている。その結果、指導者の立場により、以下の受験制度に対する問題点を指摘した。
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