大学入試研究ジャーナル
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日本の大学への留学生の進学行動・定着に関する研究
三好 登
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キーワード: 大学, 留学生, 進学行動, 紐帯, 定着
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2023 年 33 巻 p. 113-120

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抄録

多くの大学において留学生の受入れを行うことが「留学生30万人計画」や,「スーパーグローバル大学創成支援事業」にみるように課題となっている。また大学卒業後,それら留学生の定着に関しても,少子化に伴った外国人労働力の確保ということから重要となっている。このため本研究では,日本の大学への留学生の進学行動・定着がどのようになされているのか,ということを明らかにする。 分析結果から,留学生は進学行動をとるに当たって,強い紐帯よりはむしろ弱い紐帯によって影響を受けていることがわかった。また大学卒業後の留学生の定着については,就職活動の直前まで葛藤を抱えつつも,身近な者の後押しがあって決断に至っていることが明らかになった。

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