日本大学 生物資源科学部 獣医病理学研究室 鈴木犬猫病院
日本大学 生物資源科学部 獣医病理学研究室
鈴木犬猫病院
2017 年 26 巻 3 号 p. 136-138
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
血管肉腫の犬6症例に対して外科手術単独の症例と,外科手術後に塩酸ドキソルビシンによる化学療法を併用した症例での生存日数を比較した。外科手術単独3症例での平均生存日数は87日,外科手術後に塩酸ドキソルビシンの化学療法を実施した3症例の平均生存日数は189日であった。化学療法を実施した症例の平均生存日数は,外科手術単独症例に比べ102日長かった。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら