宮崎県総合農業試験場
宮崎大学農学部
宮崎大学農学部:(現)宗像市役所
2004 年 75 巻 4 号 p. 475-478
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宮崎県のハウス抑制キュウリ栽培の圃場において,本来ならば側杖となるべき側芽の伸長が抑制されたり,伸長しても途中で枯死する障害が多発した.その原因を究明するために,現地圃場の土壌調査と葉分析の結果から,亜鉛と銅の過剰障害による可能性が推定されたので,水耕法により検証した結果,亜鉛の過剰吸収が原因である可能性が強く示唆された.
土壞肥料學雜誌
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