国立栄養研究所
1960 年 18 巻 2 号 p. 65-66
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健康な成年男子4名を被験者とし, 期間を3分し, 1期を対照期, 2期をアルコール摂取時初期, 3期をアルコール摂取時後期とし各期の17-Ks排泄量を測定した。各期共とくに正常の域を脱した値は見られなかつたが, 4名中3名の被験者では期の進むに従つて17-Ks. の排泄が増し平均約10%の増加を認めた。なお他の1名も3期に於ては1, 2期より増加を示していた。
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