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栄養学雑誌
Vol. 51 (1993) No. 1 P 31-37

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http://doi.org/10.5264/eiyogakuzashi.51.31


難消化性デキストリン (PF) の便通に及ぼす影響について検討する目的で, PF摂取後の糞便重量, 糞便水分量, 排便状態, 便性状, 胃腸症状等について調べた。
1) PF10~60g摂取後の便性状は大半がバナナ状~半練状であり, 下痢発症のED50値は2.4g/kg体重と推定された。また, 臨床上問題となるような胃腸症状は認められなかった。
2) PF35g/日, 5日の連続摂取で, 糞便重量, 排便回数の増加が認められたが, 糞便水分含有率は変化がみられなかった。
3) PF5~10g/日, 5日の連続摂取で, 排便状態の改善が認められた。

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