主催: 社団法人エレクトロニクス実装学会
拓殖大学大学院
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本研究では、電源デカップリングキャパシタに抵抗を付けたときの電源配線からの放射ノイズ低減メカニズムを実験的に調べた。その結果、配線の共振が抵抗によって低減し、放射ノイズのピークが下がることがわかった。抵抗を付けることによるインピーダンスの上昇を避けるため、電源デカップリングキャパシタのある配線に別途抵抗付キャパシタを共振の腹に配置しても、放射が低減することを確かめた。
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